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2023.06.12
Hさん。女性からの意見に相当参っていたみたいです。
面談を再び行いました。
その際、
①分析を怒らず聞くこと。
②ご自身の考えやライフスタイルを根幹から変えることになるため、そこにたどり着くまでの努力をしていただくこと。
③時間がかかるかもしれないこと
以上を事前に伝えました。
Hさん自身も婚活を通して自己分析をしたらしく(さすが営業マン…)、今回の面談は納得されていました。
面倒かもしれませんが、結婚後の理想のライフスタイルを書いていただくことにしました。
愛らしい奥さんと二人で過ごす様子がつぶさにかかれていました。
お子さんは1人ないし2人がご希望とのことだそうです。
家は、マンションの間取り3LDKをご希望とのこと。
理想のご夫婦は加藤茶さん綾菜さんご夫妻。
苦労があったにも関わらず献身的に奥さんが尽くす様子は理想ともおっしゃられていました。
笑顔が絶えない家庭を築きたいとのことです。
そこは営業マンのHさん、どちらかというと家庭の主導権をご自身で握りたいのがつぶさに見えました。
率直に、夫婦は対等でないとどちらかに不満がたまりがちで、一般的には奥さんの我慢で成り立っているご夫婦が多いともお伝えしました。
また、都市部のマンションであれば、ローン返済に共働きの稼ぎが必要で、双方の協力が欠かせないものとなります。
加えてお子さん2人ともなると教育費でかかる部分が多く、負担はよりかかってきます。
FPではありませんが、お子さん二人で都市部での子育ては年収800万以上あると負担が少ないとのことでした。これはあくまで旅行などのレジャー費なく、長期休暇や土日を家で過ごすことを前提としています。
和やかな笑顔の絶えない家庭となると、ある程度のレジャー費が必要となります。
また、子どもが順調に育ってこその円満です。
学校の授業のみでは勉強についていくことも難しいため、学習塾や運動などの習い事の費用も侮れません。
円満に過ごすには、
①お金がある程度必要なこと
②現代はお金を得るために共働きがどうしても必要になる
③家事や育児の負担をなるべく二人で分割すること
以上をHさんが40代であるからこそ伝えさせて頂きました。
ニュースやネットで結婚後の金銭事情について知ることはあれども、現実的に自分に置き換えてみるとショックを隠せない様子でした。
その日は一旦お帰りになっていただきました。
後日、面談を再び行いました。
Hさん、改めて結婚後の暮らしを書いてこられました。
現実に即し、2人で築く家庭のためにどれだけ労力をかけれられるかの記載がありました。
そうなんです。笑顔あふれる家庭は双方の努力して成り立ちません!
そこに気がついてくださってこちらもほっとしました。
今後のデートや連絡をする際、お相手の情報を見て、この人となりなら結婚後も頑張れそうの目線で選んでいただきました。
もちろん、ファッションも少し控えめにしてもらいました。
家庭を会社に置き換えて、どうしたら笑顔があふれるか戦略をもって挑んでいただいたのです。
営業人生が長いHさんにとっては理解しやすく、デートも成功を重ねていきました。
足かけ半年後、とうとうゴールイン!
自分を見つめ直し、理想とする結婚にどれだけ努力をさけるかで、幸せな結婚生活が得られる確率があがることを今回の婚活で経験されたそうです。
今回は、『結婚までの道のりは遠すぎる!アラフィフ男の婚活リポート(後編)』でした。
よく耳にする情報も自分に置き換えると、動揺しますよね?
でも、案外結婚後の不平不満は似たり寄ったりです。
一度自分に置き換えることで解決方法が浮かぶものです!
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