みなさんこんにちは。マリアージュレモン、ブログ担当のMです！

今や老若男女問わず誰でもSNSをしている時代です。
若い世代はInstagram、40代からがFacebook、10代はTikTokというイメージでしょうか？
初めてであった人の人となりを知るツールとなり、今の時代には欠かすことができなくなりました。
実はInstagramやFacebook、アカウントを複数もつことができることをご存知でしょうか？
起きた事象に対して自分の黒い部分をつぶやくようなアカウントを通称裏アカと呼ぶそうです。
結婚を意識した婚活をしていたIさん。
偶然、知人からお付き合いをスタートしていた方の裏アカを教えてもらいました。
裏の顔を知ってしまい愕然としたIさんは結婚を止めることにしたそうです。

今回は、「SNSの裏アカで知ってしまった。お相手の調査は絶対大事！」をお伝えします。

40代前半のIさん。ご両親や友人からの勧めもあり結婚相談所の登録をしました。
とんとん拍子で、そこで出会った女性と付き合うことになりました。
お相手は30代前半の女性。
話しも合うし、見た目も可愛らしく、毎日が明るくなるようでした。
プロポーズもし、いよいよ結婚に向けて本格的に動き出した時、友人と飲む機会が…
結婚の報告も兼ねて、飲んでいると、友人から今の若い子は裏アカとかもあるからしっかりとSNSチェックした方がいいよと言われました。
お相手に限ってそんなことは…
と思いつつ気になっていたもののその日その場で解散することになりました。

結婚式や二次会をサポートしてくれる友人らが集まって食事をしていたときのこと。
彼女の友達がこっそりと裏アカの存在を教えてくれました。
以前、友人が言っていたことが頭をよぎったＩさん。
帰宅後、調べてみました。
その裏アカは驚くべきものでした。
なんと、自分との結婚はフェイクでずっと不倫をしている上司がいること。
ゆくゆくは自分に悟られず生活をキープしたまま、不倫関係を維持したい。
そして読んでいてつらかったのが結婚で浮かれている自分を嘲笑しているような書き込みでした。

Iさんはすぐに、相手の女性と会い婚約を破棄する申し出をしました。
ＳＮＳを理由にしたものの、証拠自体がＳＮＳでは信憑性がないとの一方的な理由で慰謝料を請求されました。
おそらく、周囲に結婚を報告していた手前、恥をかかされたと思ったのでしょう。
しかし、どうであれ結婚生活をこの状況で進められるはずはありません。
慰謝料を払ってでも婚約破棄を進めたいと思っていた手前、お相手のご両親から謝罪が…
実はお義母さまにあたる方は、不倫していたことを知っていたそうです。
この状況では幸せなれないと聞き、結婚相談所に登録させました。
もちろん、不倫相手とも会って別れるように話を持っていったそうです。
やっと結婚と聞き安堵したのもつかの間、婚約破棄と聞き、問い詰めたところ不倫関係が続いていたことが判明。
すぐにこちらに謝罪しにきたのです。
結婚相談所の方にも謝られ、何とも言えない状況でした。
その後も周囲の人々の支えがあり婚活再スタート。
次は上手く結婚の運びとなりました。

今回は、『SNSの裏アカで知ってしまった。お相手の調査は絶対大事！』でした。
順風満帆で結婚に踏み切ろうとしたIさん。とんだ災難でしたね。
今は幸せで何よりです。

皆さんも良いご縁に巡り合えますように☆